「鯛焼きひとつ、鯛抜きで」

クリープハイプとPublic Relationsが好きな、webライターの雑記

私の頭の中ではなく、心と体が消しゴムのようで

どうやら社会人5年目になったようで、「何も知らない若造」でいるのがいよいよ厳しくなってきた。 「スポーツ選手が自分よりも歳下!カーッ!」なんていう「若者が年寄りぶるムーブあるある」を日々欠かさない私だが、歳下が職場という同じ土俵で活躍してい…

2年越しに、死と向き合う

壮大なタイトルをつけてしまったが、曽祖母の三回忌に参列しただけである。 曽祖母との思い出は、特にない。断言するとドライだが、ない思い出を語る方が「死を美談コンテンツとして消費する」感が強くて、不誠実に思える。 しかし僕は根っから不誠実なのだ…

『言葉ダイエット メール、企画書、就職活動が変わる最強の文章術』

新年一発目、ただの読書メモです。

眠れない夜に叩くキーボードが、楽器だったらよかったのに

ここ4日間、何があったわけでもないのに眠れない。

好きな天気の嘘

「好きな天気は?」と聞かれた時、「曇りかな〜」と答えるようにしている。多分、小学生の頃くらいから。「曇り」のちょうど良さが好きだ。

生きる「意味」を求めないでくれ

昨日、久しぶりにお風呂に入った。

マカロニサラダ

ぐつぐつと煮立った鍋に 肩まで浸かったら きっと僕は死んでしまうだろうな なんて思いながら かわいそうなマカロニを入れる

「明けましておめでとうございます」が怖くなってから何年経つだろう

喪中、という概念を知ったのは小学生の頃。5年生、だったろうか。

「Z世代」の呪い、意味づけの暴力

カテゴライズすることの暴力性は、たとえ良かれと思ってプラスのニュアンスで用いられることばであっても、変わりません。 1997年以降に生まれた世代を、「Z世代」と呼ぶ。とくにビジネスシーンで聞くことが増えてきた。 かくいう私も1998年生まれなので、ピ…

くしゃみ

肌寒ぅございまさ〜ねェ〜〜〜!!(cv.ハリウッドザコシショウ)

定義しないことが救いだと信じて

書を捨てよ、町へ出よう。

雨音に紛れて

雨が激しい。

9017 - 121 = 23 × 365 + 53になるほど、上手くはいきません

閏年を計算に入れるほど几帳面ではないし、それを指摘するのは野暮ってもんですよ。

「ダサいのが嫌い」が原動力だった、ダサ坊の君へ

ダサいのが嫌だった。

「ストレスとは神である」という仮説

あけことよろ 明けました。 今年もよろしくお願いいたします。 私は、「あけましておめでとうございます」と言わないようにしています。

12月のビタミン剤

2020年も、残すところあと1ヶ月。「寒いな、冬かよ?」とか言ってたら冬になっていました。

他人に興味のないぼくの、気持ちに関する一考察

自分の感情をしっかりと見つめていると、恐ろしくなって、数分もしないうちに私は目をそらしてしまいます。 例えば、「自分は人を好きになったことがあるのか」と問うてみると、「はい」と言える。断言できます。 一方、「自分から人を好きになったことがあ…

2020年で暫定1位の面白さ、『アイデアの力』要約

はじめに 前提 単純明快である 意外性がある 具体的である 信頼性がある 感情に訴える 物語性がある はじめに 私は、薄給だけど福利厚生だけは充実している会社で働いているのですが、そちらでは2冊の書籍を20日間レンタルできるサービスがあります。給料を…

webライターが今更『伝わる・揺さぶる!文章を書く』を読んで要約してみた

webライターとして働いて今年で3年目になりますが、恥ずかしながら、今まで文章の書き方を体系的に学んできませんでした。 そこで今回は山田ズーニーさんの『伝わる・揺さぶる!文章を書く』を読み、内容を整理しました。

「経営者」としての尾崎世界観のあり方が、PRドリブン経営の重要性を示す

クリープハイプを、尾崎世界観が喩えた「小さな会社」とみなした場合、彼のPRドリブンな経営こそが成功をもたらした要因なのではないでしょうか。という考察です。

「ラジオの」魅力を無視して「深夜ラジオの」魅力を語る危険性

「深夜ラジオ=倫理観のない過激な発言=面白い」で誰も得をしないことに、気づいて欲しいです。もう一度だけ、「ラジオの」魅力について考えてみませんか。

『うみべの女の子』が好きだ

浅野いにお作品で一番好きな、『うみべの女の子』についてさくっと語りました。感想というにはあまりにもお粗末ですが。

君が『君が君で君だ』と言っても、私は「私が私で私だ」と言えない - 松居大悟と他者理解の不可能性 -

もしもボックスって「もしもし」とかかっているんですね 『君が君で君だ』 皮肉な愛の物語 「美しい」とされる愛を、「醜い」ものとして魅せる 彼女を媒介とした関係構築 「恋は盲目」ではなく、そもそも人は盲目同然 もしもボックスって「もしもし」とかか…

意識高い系に憧れる系

自分が何者なのか、胸を張って言えますか?なんて、朝井リョウみたいなことを言ってしまいました。学部の先輩ですけれども。

ストレス、ガパオライス、椎茸の肉詰め。

ストレス解消に、皆さんは何をしますかね。私は目分量で料理します。ガパオライスと、しいたけの肉詰め。

PR会社の「ソーシャルディスタンス」へのメッセージに見る、社会の捉え方 - サニーサイドアップ・プラップジャパン -

PR会社が発信している、「ソーシャルディスタンス」に関してのメッセージを見れば、その会社が社会をどのように捉えているか、見えてくるのではという実験です。今回は、サニーサイドアップとプラップジャパンを例にとってみました。

あの夏食べた中華は、世界で一番美味かった

記憶の濃さと美しさは反比例しますね。ディベート同好会で冴えない青春を送っていた僕の、昔話です。

雨降る夜、私たちは止まる

コロナウイルスによる外出自粛。でも、私たちを蝕むのは、本当にウイルスなのでしょうか。私の心は静かに、そしてたしかに、凪いでいます。

Persistently Run

「寄り添う」ためにPR業界を目指している学生の戯言です。バカな学生が第二新卒として就職活動を始めた理由はこちら。

今から少しコンプレックスの話をしよう

進学校出身の凡人が、コンプレックスについて語りました。努力不足を自ら語ることによる自己防衛の一種と言われればそれまでですが、社会人になる前に、吐き出しておきたいと思って。